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ファミコンのコントローラーを修理する

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使わないコントローラーで、十字キーやボタンのクリック感がへたれてないものを用意する。2コンを使わないのであればヘタレた1コンを蘇らせるためにも使用できる。では、分解方法を見てみよう。

コントローラーを裏にして6つのネジをすべて外し、分解する。(pic01)。


pic01 : コントローラーを分解したところ

中のコントローラー部にゴム状のものが存在する(pic02)。このゴム状のものはファミコンの製造時期によって色が違うようだ。今回は仮に十字キーが利かなくなったことを想定して交換作業をしてみた。


pic02 : 内部のゴム

pic03は取り出した十字キーのゴム。汚れているのできれいにしておこう。


pic03 : 取り出したゴム

今度は利かなくなったコントローラーを分解し、ゴムを取り出してみる。pic04は取り出したゴムだが、見事に穴が開いてしまっていた。ここが破れてしまうとボタンを押したときうまく基板に接触しなくなり反応が鈍くなってしまう。これを新しいもの又は状態のいいものに代えるとコントローラーは復活します。


pic04 : 古いゴムはビリビリ


pic05 : 1コンと2コンの基盤裏

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